シェイクダウン当日
前日の願いが通じたのか、予報とは裏腹に曇りというコンディションに。
まずは須藤さんのドライブで、高速域での車体の動きをチェックします。
3回目の走行で高速走行チェックを行い、時速94kmをマークしました。今回は、片道1.2kmの直線コース4往復を3セット走行しましたが、コースの距離的なこともあり、時速94kmという結果になりました。これは今回のような往復コースでなく高速周路であれば、さらに高速度が望めるということです。
しかし、今回のシェイクダウンで課題も見つかりました。1つはブレーキ容量の不足です。これは、現在大容量のブレーキロータに変更予定です。もう1つはハンドリング特性が若干クイックなことです。最高速度に挑戦するためには直進安定性が重要になってきます。ハンドリング特性がクイックというのは、コ ーナリング性能には有利ですが直進安定性には不利に働きます。
松井君もマシンの感覚をつかむべくテスト走行に臨みました。
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