7/22に、記録会に向けて最終走行チェックを行いました。このテストは前回と同様1.2kmの直線コースを使い、主に最高速度の到達時間、助走距離、そして最高速度の確認をしました。また、大容量化したブレーキの確認も兼ねています。
この走行では、ボディ後部に適当な長さの糸を取り付け、マシン後端の空気の流れを可視化しています。今回は簡易的なものですが、自動車に限らず一般的に物体の周りの空気の流れを見る試験に使われる方法でタフト法といい、表面に取り付けて行う試験方法を表面タフト法といいます。
今回の最高速度は1.2kmの短い直線コースでありながら時速106kmを記録しました。本番のギネス世界記録走行会では、平均時速100kmオーバーで認定されるように頑張ります。
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