こんにちは。長谷川です。6/18~6/27の間の作業からモノコックの組み付けを紹介します。ちなみにモノコックの語源は「ひとつの」を意味する「mono」と貝殻の「coque」です。「フレーム+ボディ」の構造ではなく、単一構造で応力を分散する方式です。
アンダーカウルに主要構造材を組み付けるにあたって、タイヤの部分をスパッツとして分離させ、スパッツの受けシロを作ります。
主要構造材の取り付け位置とバルクヘッド、レッグサポート等の位置を調整します。また、ロールバーのアッパーカウルとの緩衝なども確認します。
主要構造材とアンダーカウルを、カーボンクロスをレイアップし一体化させます。
その他に、ダンパーマウント、バルクヘッド、ロールバー、レッグサポートなど部品も一体化させ「モノコック」にしていきます。
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