コクピットのグラスエリアに使用するスクリーンの製作です。材料は1.5mm厚のアクリル板を使います。まず、アッパーカウルの成形時に使用した窓枠の型紙を使用して、木枠でスクリーンの立体模型を作ります。これをもとにアクリル板を切り出し、マスターモデルのグラスエリア部分に押し当て成形します。
今回スクリーン部分の製作は、プラスチック板加工で有名な小林プラスチック工芸さんにお願いしました。小林プラスチック工芸さんには、本学のソーラーカーのキャノピー製作でもお世話になっています。
その後アッパーカウルの窓枠と、はめ合わせの調整をして完成です。
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