リヤサスペンションブラケットの取り付け
サスペンションの取り付け部となるブラケットの位置を、サスアームに水準器をあてて調整します。
負荷のかかる部分にカーボンプレートで補強を施します。写真は補強プレートです。
リヤの足まわりには、ホイールインモータを組み込む必要があるため、横方向のスペースに制限されることなくストローク量を確保できるトレーディングアーム方式を採用しました。
Copyright 2007 大阪産業大学オキシライドプロジェクト
サスペンションの取り付け部となるブラケットの位置を、サスアームに水準器をあてて調整します。
負荷のかかる部分にカーボンプレートで補強を施します。写真は補強プレートです。
リヤの足まわりには、ホイールインモータを組み込む必要があるため、横方向のスペースに制限されることなくストローク量を確保できるトレーディングアーム方式を採用しました。
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こんにちは。長谷川です。6/18~6/27の間の作業からモノコックの組み付けを紹介します。ちなみにモノコックの語源は「ひとつの」を意味する「mono」と貝殻の「coque」です。「フレーム+ボディ」の構造ではなく、単一構造で応力を分散する方式です。
アンダーカウルに主要構造材を組み付けるにあたって、タイヤの部分をスパッツとして分離させ、スパッツの受けシロを作ります。
主要構造材の取り付け位置とバルクヘッド、レッグサポート等の位置を調整します。また、ロールバーのアッパーカウルとの緩衝なども確認します。
主要構造材とアンダーカウルを、カーボンクロスをレイアップし一体化させます。
その他に、ダンパーマウント、バルクヘッド、ロールバー、レッグサポートなど部品も一体化させ「モノコック」にしていきます。
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たくさんの応援メッセージありがとうございます。マシンもだいぶ出来上がってきました。昨日はモノコックに主要な走行部品の取り付けが終了して、手動ですが初めて動作チェックのために走行させました。今日はモノコックへのパーツの組み込みについて報告します。
モノコックが完成すれば、あとは車体に各部品を取り付けて車を組んでいきます。サスペンション、ブレーキ、タイヤなどの足まわりパーツ、操舵関係パーツなどを取り付け、地面に置ける状態にします。
アッパーカウルの取り付けフックとキャッチの位置関係を調整します。
手動で走行させ、低速でブレーキの作動や車体の不具合、干渉、車体剛性などをチェックします。
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走行関係のパーツのチェックが終了すると、今度は電気装置の取り付けに入ります。このマシンは、ホイールインモータを採用しています。まずはコントローラの配線等を取り付けます。
写真はステアリング周りの配線を取り付けているところです。ステアリングには、スロットルボリューム、リターダースイッチが取り付けられます。
各パーツを装着後、学内の広場を使って走行チェックをしました。この時に電機系のチェックはもちろん、カウルの緩衝やカウルを乗せた状態での視界などもチェックします。
次にデータロガーやスピードメーター関係の調整をします。
そして最後に、シェイクダウンに向けて、学内で最終の走行チェックをしました。
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いよいよマシンにカラーリングを施します。カラーリングは時間の関係もあり、カッティングシートを使用することになりました。
今まで内部と同色だったマシンの外装に色が付くことによって、内部のコクピットやメカ類が際だって見えるようになりました。
中央の方は、今回カッティングシート張りでお世話になったシールズコーポレーションの田辺社長です。
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1年お世話になりました@紀北 on シェイクダウン当日: 初めて全体像が見えま
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